北川景子、ももクロとのユニット「きもクロ」のパフォーマンスは「楽しかった!」
北川景子主演の人気ドラマを映画化した『悪夢ちゃん The 夢Movie』が5月3日(金)より公開。公開前日の5月2日(金)にはスペシャルドラマ「悪夢ちゃんスペシャル」が放映され、ドラマから主題歌を担当するももいろクローバーZが女子高生役で出演し、北川景子とスペシャルユニット“きもクロ”を結成する。公開を記念し、小中学生限定!新学期特別企画“彩未先生(北川景子)の特別課外授業”&“きもクロ”と「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を一緒に踊っちゃおうイベントが4月16日に都内で実施され、“きもクロ”がパフォーマンスを初披露した。
まずは、特別課外授業が開催され、ももクロのメンバーも制服姿で登場。小学生から北川扮する彩未先生に「子供の頃、将来、何になりたかったですか?」という質問が。北川は「お医者さん、パイロット、宇宙飛行士。やんちゃな感じでした」とのこと。また小学生が「将来、ももクロになりたい」と言うと、百田は「ちょっと頭のネジを抜いて仕事をする。あと、ダンスをいっぱい練習してね」と笑顔でアドバイスをした。
また、「スターダストプロモーション(北川、ももクロの所属事務所)に入りたい」という少女については、ももクロのメンバーたちが「絶対、大丈夫。夢を叶えようという気持ちが大事だよ」とエールを贈る。北川も「どんな夢も、こんなの叶わないよって自分で思ったら努力もしないし、近づけない。ちょっとずつ努力すれば、夢に近づいていく。頑張ってほしい」と、生徒たちを激励した。
イベント2部では“きもクロ”が6人6色の衣装で現れ、「サラバ愛しき悲しみたちよ」TVスポットバージョンのダンスパフォーマンスを子供たち100人と共に披露し、会場はヒートアップ。北川は「すごい楽しかった。みなさん、すごかったです」と大いに感激していた。
『悪夢ちゃん』は、他人の災難を予知夢として見る能力を持つ“悪夢ちゃん”こと結衣子(木村真那月)と、その悪夢を読み解く教師・彩未(北川景子)が活躍する、恩田陸の「夢違」を原案にしたファンタジー。【取材・文/山崎伸子】