ピープル誌が選んだ世界で最も美しい女性トップ10発表!
ピープル誌が毎年恒例の「世界で最も美しい女性」を発表した。栄えある1位に輝いたのは、『それでも夜は明ける』(13)で今年のアカデミー賞助演女優賞を手にした31歳のルピタ・ニョンゴだった。
ルピタは「信じられないほど素晴らしいご褒美です。小さい時は男の子みたいと言われていて、鏡を見るのが嫌だったの。白人で、ストレートヘアであることが私の美の基準になっていたから。でも、母がいつも私も励ましてくれました」と喜びを語っている。
ハリウッドに彗星のごとく現れ各賞を総なめにしたルピタは、レッドカーペットには完璧なファションで現れて業界人を驚かせ、一躍ファッションアイコンとしてもその名をとどろかせた。また、アカデミー賞授賞式に持参したランコムのリップスティックが売り切れるなどルピタ旋風を巻き起こし、ランコムパリの広告塔にも抜擢されている。
以下2位は、ケリー・ラッセル、3位はチャニング・テイタムの妻で、昨年5月に女の子を出産したジェナ・ディーワン、4位はミンディ・カリング、5位はピンクという結果になった。
6位にはジョニー・デップの婚約者アンバー・ハードがランクイン。7位はガブリエル・ユニオン、8位はモリー・シムズ、9位はジョージ・クルーニーの元彼女で、現在妊娠中のステイシー・キーブラー、そして10位も出産真近のケリー・ワシントンが選ばれるという結果になった。
昨年最も美しい人に選ばれたのは、最も嫌われているセレブにも選ばれたグウィネス・パルトローで、昨年2位だったケリー・ワシントンと10位だったピンク以外、トップ10圏内のメンバーが入れ替わっている。【NY在住/JUNKO】
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