グウィネス・パルトロー、今度はファッション評論家たちに殴り込み!?

映画ニュース

グウィネス・パルトロー、今度はファッション評論家たちに殴り込み!?

クリス・マーティンとの離婚に続き、ライフスタイルウェブサイトのCEOとも決別したと報じられているグウィネス・パルトロー。

以前、自らの不倫疑惑を暴こうとしたヴァニティ・フェア誌をボイコットすべく、友人らに「同誌にモデルとして出演したり、購読したりしないように」と持ちかけたと言われるなど、なかなかのやり手のようだが、今度は辛口ファッション評論家として知られるジョアン・リバースに噛みついたらしい。

ジョアンはE!TVで、ケリー・オズボーンら3人のファッション関係者と共に、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞など、授賞式でのセレブのベストドレッサー、ワーストドレッサーを判定する「Fashion Police」という番組を仕切っている。ベストドレッサーに選ばれた人物はベタ褒めされるが、ワーストのレッテルを貼られる憂き目にもあう熾烈な評論番組だ。

グウィネスは、第84回アカデミー賞授賞式で着ていたトム・フォードの真っ白なドレスがベストドレッサー賞に選ばれたこともあるが、「グウィネスが私たちのところにやって来て、立ったまま『あなたたちにファッションの批評をしてもらいたくない』って叫んでたわ。『Fashion Police』始まってのディーバよね」「昨年、ピープル誌の最も美しい人に選ばれたらしいけど、信じられないわ」などと、米トーク番組「Watch What Happens Live」でジョアンはグウィネスをこきおろしている。

ジョアンがグウィネスをここまで敵対視するのは、昨年グウィネスが米Harper's Bazaar誌のインタビューで、まさにボトックスの賜物ともいえるジョアンについて、「もう2度とボトックスはやらないわ。やったらジョアン・リバースみたいにひどいことになっちゃったから」とこき下ろしたことにあるようだ。

しかし、E!オンラインによれば、グウィネスはgoopのウェブサイトで、ジェシカ・アルバが設立したライフスタイルカンパニーが販売している野菜クリーナーにCランク(Aが最高)をつけ、あまり安全とは言えないと明記しているとのこと。過去マドンナとも決裂したことを考えると、敵を作りやすいことは確かなようだ。【NY在住/JUNKO】

作品情報へ