こんな犬がいたら飼いたい!台湾のゴールデン・レトリバーが可愛いと話題
幅広い層から支持されている原田マハのベストセラー小説を、台湾のスタッフ、キャストで映画化した『一分間だけ』(5月31日公開)。仕事に追われ、葛藤する女性主人公の切ない恋愛を描く本作で、“愛犬”として登場するゴールデン・レトリバーが健気で可愛いと評判を集めている。
女性ファッション雑誌の編集者ワンチェンは、ある日は取材で訪れたペットショップで、ゴールデン・レトリバーのリラと出会う。大きくなって売れなくなり、殺処分目前だと店員から打ち明けられたワンチェンは、このリラを引き取ることに。ひょんなことから出会ったワンチェンとリラは、苦楽を共にしながら“家族”の絆を深めていく。
段ボールからこちらを見つめる悲しげな姿、ワンチェンの良きパートナーへ成長していく様子、仕事でトラブル続きのワンチェンの帰りをそっと待ち続ける無邪気さ…。リラのさまざまな表情が盛り込まれている本作は、犬好きであれば間違いなく涙してしまう描写ばかり。可愛すぎるゴールデン・レトリバー、リラの魅力をぜひ劇場で堪能してほしい。【トライワークス】
作品情報へ