アンジェリーナ・ジョリー、子どもたちは「きっと素晴らしい政治家になれると思う」
アンジェリーナ・ジョリーは、子どもたちには政治家の道に進んでほしいと考えていると言う。
かねてからアンジェリーナもブラッドも、「子どもたちは俳優になってほしくない」と語っていたが、5歳の末娘ヴィヴィアンは、『マレフィセント』に出演。また、世界中で行われる映画のプロモーションや撮影にも子どもたちを同行させているが、ふたりの意見は変わっていないそうだ。
「子どもたちが政治に興味を持ってもらえるように努力しているわ。彼らならきっと素晴らしい政治家になれると思うの。子どもたちは私たちが映画を作っていることを知っているけれど、同時に父親(ブラッド)が家具や家を作っていることも知っているし、母親(私)が国連の仕事で世界中を飛び回っていることも知っているから」とザ・サン紙に語っている。
アンジェリーナは、米TV番組「アクセス・ハリウッド」のインタビューで、「『マレフィセント』の撮影では、私もブラッドも歌ったり踊ったりして、ヴィヴ(ヴィヴィアン)が演技をしやすいように必死だったの。本当に疲れたわ。子どもたちはこれまで見た映画のなかで『Mr.&Mrs.スミス』が一番おもしろい!って言ってるわ。なにしろ、一緒に暮らしている父親と母親がライブアクションで喧嘩しているわけだから」と語っている。【NY在住/JUNKO】
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