アンジーがマレフィセントに共感!「子どもによって変わり、愛によって目覚める」

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アンジーがマレフィセントに共感!「子どもによって変わり、愛によって目覚める」

アンジェリーナ・ジョリー主演のディズニー映画『マレフィセント』(7月5日公開)のジャパンプレミアが、6月23日に恵比寿ガーデンプレイスで開催。本作で邪悪な妖精マレフィセントを演じたアンジェリーナと、オーロラ姫役のエル・ファニングが来日し、レッドカーペットを歩いた。

自身の出演作のプロモーションでは2010年の『ソルト』以来約4年ぶり、8度目の来日となったアンジー。「昨日はキディランドに子供たちと行って、渋谷でしゃぶしゃぶを食べたの。日本は大好きよ」と笑顔を見せた。今回、初来日となったエルも「日本が大好きになったわ。昨日のオフは、原宿でショッピングをしまくったの。素敵なものがたくさんあったわ」とご満悦だった。

アンジーは、演じたマレフィセントとは、共通点が多いと言う。「若い頃は、自分に対して戦いを挑んだりするけど、年をとって、子どもができると、愛するものを守るための戦いになっていく。マレフィセントも、子どもによって変わり、愛によって目覚めるたんだと思う」。エルも「愛というのは、本当にいろんな形をしているわ。私たちはそれを見る目をもっていなければいけない」とメッセージを送った。

『マレフィセント』は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔『眠れる森の美女』に隠されていた禁断の呪いにまつわる愛の物語。恵比寿ガーデンプレイスには、劇中の城のようなステージが設けられ、プレミアは大盛況に終わった。【取材・文/山崎伸子】

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