鬼束ちひろが佐々木希を見て、「かわいいな。すごいっす。たまらんす。写真集、買います」

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鬼束ちひろが佐々木希を見て、「かわいいな。すごいっす。たまらんす。写真集、買います」

ハリウッドリメイクもされたホラー映画『呪怨』シリーズの最新作『呪怨 終わりの始まり』の初日舞台挨拶が、6月28日に新宿バルト9で開催され、主演の佐々木希をはじめ、青柳翔、トリンドル玲奈、伽椰子役の最所美咲と、俊雄役の小林颯、落合正幸監督が登壇した。また、主題歌「祈りが言葉に変わる頃」を歌った鬼束ちひろがサプライズで登場!佐々木は驚いた表情で「本当に知らなかったので、迫力にやられています。恐縮です」と感激していた。

鬼束ちひろは「主題歌を歌わせていただいて、とてもうれしい。世間のイメージでは呪う側なので、呪わせていただきます」と不敵な笑みを浮かべ、会場は大受け。佐々木は「歌声も印象的。また、『呪怨』で一緒に共演させてもらって良いですか?」と笑顔で語ると、鬼束は「かわいいな。すごいっす。たまらんす。写真集、買います」と、佐々木の魅力にメロメロの様子だった。

この日は、 伽椰子役の最所も俊雄役の小林も、素顔で登壇。最所は「怖がらせてごめんなさい」と苦笑いし、 伽椰子役について「学生時代に『呪怨』を見て、自分がトラウマになったキャラクターを、まさか自分が演じることになるとは」と苦笑い。撮影はアクション映画のようだったと告白し「できたアザの数だけ生ビールを監督におごっていただけるということでした」と笑いを取った。佐々木も「青タンいっぱい作りましたよね」と笑顔で共感。

また、俊雄役の小林は「僕は最所さんが白塗りしたところが怖く、あまり見れなくて。でも、佐々木さんは僕と休憩時間に遊んでくれたので、僕の怖がらせ具合が足りなかったんじゃないかと」とコメント。佐々木は「そんなんことないよ」とやさしくねぎらい、「学校の話とか、バレンタインの話とかいろいろしたよね」と、小林と仲良さそうに語り合った。

凄惨な末路を辿った佐伯一家。『呪怨 終わりの始まり』では、その家の“呪怨”にまつわる衝撃の真実を描く。鬼塚は最後も「エンドロールで帰ったら呪わせていただきます」とコメントし、会場は大爆笑だった。【取材・文/山崎伸子】

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