実写版『るろうに剣心』、伊勢谷友介演じる四乃森蒼紫のキャラクターバナーが公開!
大ヒットコミックを原作に、佐藤健主演で実写化され大ヒットを記録した映画『るろうに剣心』(12)。その待望の続編となる2部作『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』が8月1日(金)、9月13日(土)に連続で公開される。前作のキャストに加え、剣心の宿敵・志々雄真実(ししお まこと)役の藤原竜也、瀬田宗次郎(せた そうじろう)役の神木隆之介ら新キャストの参加が話題となっている本作の公開を前に、伊勢谷友介演じる四乃森蒼紫(しのもり あおし)のキャラクターバナーが解禁された。
実写映画版で初登場となる四乃森蒼紫は、幕末に幕府の諜報部隊を務めた「御庭番衆」の最後のお頭という設定のキャラクター。維新によって仲間たちが口封じのために幕府に殺された過去を持ち、剣心を倒して最強の称号を仲間に捧げるという執念に取り付かれ、修羅と化した男だ。この度解禁されたキャラクターバナーには、修羅に落ちてしまった四乃森蒼紫の心を代弁しているかのような「命は燃やすためにある」というキャッチコピーが入れられている。
今回の2部作で蒼紫を演じるにあたって伊勢谷は、「出演が決まってから、もう一度体を鍛え直すことから始めた」と明かしており、鍛え抜かれた身体から放たれるアクションは必見。田中泯演じる翁とのバトルシーンは思わず息をのんでしまうスゴさに仕上がっており、原作コミックさながらの小太刀二刀流での殺陣には原作ファンも満足できるはずだ。【Movie Walker】
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