ビヨンセ、ステージ上で夫に嫌味をチクリ?

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ビヨンセ、ステージ上で夫に嫌味をチクリ?

現在、夫のジェイ・Zとの合同ツアー中のビヨンセが、ステージで夫の浮気を思わせるような歌詞の曲を即興で歌ったとして話題になっている。

ビヨンセは6月28日にオハイオで行われたコンサートで、「Resentment」という自らの曲を替え歌にして歌っていたという。「付き合い始めて6年。どうしてこんな扱いを受けなきゃいけないの?」という歌詞をビヨンセは、「付き合い始めて12年。どうしてこんな扱いを受けなきゃいけないの?」と歌っていたそうで、「私はあなたの愛人がしてくれるようなことができてないってこと?」の部分は「私はあの最低のビッチがしてくれるようなことができてないってこと?」に変えていたらしい。

ビヨンセとジェイ・Zが交際を始めたのは02年だったので、替え歌の「付き合い始めて12年」はまさにふたりのことになる。ジェイ・Zには以前から何度も浮気疑惑があり、今年5月にビヨンセの妹ソランジュが彼に暴行を加えているビデオが流出した時にも、ソランジュが怒った理由は義兄の女癖の悪さだったとも言われていた。

その後ビヨンセ一家は仲がよさそうにしている写真をネットで公開するなどして不仲のイメージを払拭しようとしており、本人たちも合同ツアーで夫婦円満をアピールしているが、今回の思わせぶりな替え歌で仮面夫婦説が再燃している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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