アンジェリーナ・ジョリーがドラッグに溺れていた時代のビデオが流出!

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アンジェリーナ・ジョリーがドラッグに溺れていた時代のビデオが流出!

アンジェリーナ・ジョリーがヘロインやコカインを使用していたころのビデオがネットに流出している。この映像は99年に撮影されたもので、アンジェリーナはそのころを振り返り「ダークで危険な時期だった」「生き延びることができてよかった」と言ったことがある。

当時彼女はニューヨークに住んでおり、ドラッグに溺れる生活を送っていたそうで、問題の映像は彼女に麻薬を売っていたドラッグディーラーだったという男性が撮影したもの。RadarOnlineが公開しているこの映像を見ると、アンジェリーナは現在の姿とはまるで違った不健康なイメージで、目つきも虚ろな印象だ。落ち着きがなく、部屋の中を行ったり来たりしながら、疲れ切った様子で電話で長話をしている。部屋の中は荒れた様子で、床やテーブルの上にゴミや飲料の缶が散らばり、アンジーが喋りながら爪で自分の腕を強く掻くので、肌に痕が残っているシーンもある。

ビデオを撮影した男性によれば、アンジーの電話相手は父親のジョン・ヴォイトだったそうで、2人はアンジーの母親のことについて話していたという。

アンジェリーナは「彼女は私にリラックスしろと言うのよ。だから私は彼女に言ったのよ。私があなたのために働くのをやめたらどうする?私がそんなに稼がなくなったらどうする?私がもっと稼ぐようになって大きな家を買えるようになるまでマンションにいて。私になにかあったらどうする?」と映像中で喋っている。

映像を撮影した男性は「アンジーは何年も自分の客だった。コカインとヘロインを彼女に売っていた。ある日彼女から電話があって、家に来てほしいと言ってきた。それが彼女流の『ドラッグを持って来て』という言い方だった」とナショナル・エンクワイアラー誌に証言している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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