峰不二子役の黒木メイサ、バスローブ1枚で悩殺セクシーアクション!

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峰不二子役の黒木メイサ、バスローブ1枚で悩殺セクシーアクション!

しなやかな獣のようにセクシーでエネルギッシュ。モンキー・パンチ原作の人気アニメを実写映画化した『ルパン三世』(8月30日公開)で、黒木メイサが演じた峰不二子の印象だ。体にフィットしたレザースーツや、露出度の高いセクシーお色気ドレスを颯爽を着こなし、ヒールで蹴りなどのアクションをこなす。運動神経抜群の黒木ならではの離れ業だ。なかでも、バスローブ一枚で女傭兵と格闘するセクシーアクションは、見るものを釘づけにしそうな予感。

まずは、お約束の泡風呂でのリラックスタイムに注目。美脚を伸ばすサービスショットは、ファン垂涎の1シーンだ。でも、さらにここから始まる怒涛のバスルームアクションが強烈。不二子のもとに送り込まれたのは、女傭兵マリア(中山由香)。その気配に気づいた不二子が、バスローブ1枚で、マリアに応戦するのだ。マリアも負けじとかなり露出度の高いコスチュームを着用。目のやり場に困るようなお色気アクションが見ものである。

また、小栗旬扮するルパンが不二子にキスをしようと迫るシーンにも、北村龍平監督による粋な演出が。ルパンの誘いをスマートに牽制する不二子。そこで2人は、いきなりダンスめいた軽やかなステップを踏むのだ。男女の恋の攻防をダンスで表現するあたりが実にニクイ。ここでも黒木は、艶やかなロイヤルブルーの艶めかしいドレスを着用している。

8月4日に行われたワールドプレミアでも「体にフィットする衣装を着る機会が多くて。ドレスを着た状態でヒールを履いてアクションするのは大変でした」と撮影の苦労を話した黒木だが、映画を見れば納得。めくるめく麗しいドレス姿はもとより、その衣装で激しいスタントを魅せる彼女の身体能力の高さには思わずうなってしまう。

もちろん、小栗旬扮するルパン三世とのやりとりもアニメファンを裏切らない。「不~二子ちゃん」という骨抜きされたルパンのセリフも最高だ。映画ファンをメロメロにしそうな、黒木メイサ版不二子に乞うご期待。【取材・文/山崎伸子】

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