山下智久が学園祭にサプライズ登場!「体育の先生が怖かった」と高校時代を振り返る
みきもと凜の人気コミックを、『君に届け』(10)の熊澤尚人監督が映画化した『近キョリ恋愛』(10月11日公開)。本作で初の教師役を務めた山下智久と生徒役の小松菜奈が、劇中の衣装で錦城学園高校の学園祭にサプライズ登壇した。山下は熱気あふれるの会場に圧倒され、「すごいね。いろいろと回ったけど、錦城学園がいちばん元気です」と笑顔で語ると、「キャー!」と黄色い歓声があがった。
山下は高校時代を振り返り「よく先生に怒られていた。宿題せずにそのまま学校へ行ったりして」と苦笑い。また、「体育の先生がすごく怖くて」と言うと、会場の男子生徒から「わかります!」と合いの手の一声が。山下はうなずきながら「3年間ずっと怖かったけど、卒業式の時、いちばん泣いてた。愛をもってみんなに接してるんだなって感じました」と言うと、会場から拍手が上がった。
小松は、高校時代について「チアリーディング部に入っていて、わんぱくでした」とコメント。会場からの「かわいい!」という声援にはにかむ小松。その後、2人は、学園祭の「錦キョリ キュンキュンコンテスト」のスペシャルプレゼンターを務め、高校生たちと“近キョリ”での記念撮影を行った。
『近キョリ恋愛』では、小松扮する女子高生ゆにと、山下扮するイケメン教師ハルカが補習授業をきっかけに恋に落ちる。山下は「少女漫画ならではの胸キュンシーンやポップなシーンがいっぱい詰まってます」と映画をアピールして、イベントを締めくくった。【取材・文/山崎伸子】
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