ジョージ・クルーニーが豪華挙式!ブラピ夫妻は欠席

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ジョージ・クルーニーが豪華挙式!ブラピ夫妻は欠席

ジョージ・クルーニー(53)と英国人弁護士のアマル・アラムディン(36)が現地時間の27日にヴェネチアで挙式を行い、正式な夫婦となったと、ピープル誌やジョージの広報担当者が明らかにした。

ふたりは26日に、ホテル・チプリアーニでプレパーティ、そして別々にバチェラーパーティを楽しんだ翌日、水上タクシーで15分ほどの7つ星ホテル、カナル・グランデで式を挙げたという。

夕方6時半頃から、親友のマット・デイモン夫妻を皮切りに、シンディー・クロフォード、ランディ・ガーバー夫妻、エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー夫妻、ヴォーグ誌の編集長アナ・ウィンター、ビル・マーレイ夫妻、U2のボノ夫妻などがホテル入りし、ジョージは7時過ぎにヴィンテージの水上ボートで会場入り。

「普段のジョージらしく周囲にサービス精神を発揮していましたが、浮かれた気持ちだけは隠せなかったようです。アルマーニの黒いスーツに蝶ネクタイ姿で、メディアや観光客に見守られながら、ジョージは終始満面の笑みを浮かべて挙式が行われるホテルに向かいました」と関係者がUsウィークリー誌に語っている。

「ゲストは家族や友人ら計90人程度で、セキュリティの意味も含めて各人所有の携帯電話はホテルに置いてきてもらい、代わりに1人1台の携帯電話と特製カメラを配布したようです。セレモニーは午後8時頃から始まり、ふたりが永遠の愛を誓ったのは午後8時18分頃でした。その後は軽食と“ジャクソン5”などの曲でダンスを楽しみました。さらにその後は、遅いディナーが用意されるなど手厚いもてなしをしたようで、パーティは朝の5時頃まで続いていたようです。ゲストにはたくさんのギフトが用意されていましたが、ユニークなのは、ふたりのプライベートでお茶目な写真(クルーニーが後ろからアマルを抱きしめて、アマルの帽子に噛みついているモノクロ写真)が入ったフォトフレーム、そして『今日は、私たちのために挙式に参加してくださってありがとうございました。皆さんの長旅が有意義になるように努めます』と書かれたカードが添えられていた」という。

いかにもハリウッドらしい華やかな挙式となったようだが、事前に噂されていた通り、ジョージの大親友で現在マルタ島で新作を撮影中のブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの姿は見当たらなかったという。また、親友のベン・アフレックもニューヨーク映画祭のオープニング作品にとなった主演作『ゴーン・ガール』(12月12日公開)のプロモーションのため挙式は欠席。「俳優不在の間に誰かが犠牲となって仕事をしないといけないから」と冗談交じりで語った。

この日アマルがメディアに姿を現すことはなかったが、「アマルは、オスカー・デ・ラ・レンタのドレスで輝くばかりの美しさを放っていた」とザ・サン紙が伝えている。【NY在住/JUNKO】

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