英グラマー誌がベストドレッサー50人を発表!1位はジェニファー・ローレンス
英グラマー誌が毎年恒例のベストドレッサー50人のランキングを発表した。今年1位の座に輝いたのはジェニファー・ローレンス。ハッキングの被害にあってヌード写真は大量に流出してしまったが、ファッション・リーダーとしての評価にはまったく影響なしのようだ。「彼女が着ている服というより、いかに着こなしているかが評価されました。彼女が着ればディオールだってスウェットのパンツみたいに着心地が良さそうに見えます。彼女はそのどちらもすごく似合うのです」とグラマー誌のエディターはコメントしている。
2位には、14年授賞式シーズン、レッドカーペットの女王と呼ばれたルピタ・ニョンゴが選ばれた。3位は12年と13年の連続第1位を獲得したクリステン・スチュワートで、4位には英国人女性で最高位のエマ・ワトソンが入っている。5位にはエレガントなドレス姿で定評のあるブレイク・ライブリーが入り、6位には子供たちの絵をあしらったウェディングドレスでも話題をさらったアンジェリーナ・ジョリーが入った。ロイヤル・ファッション・アイコンのキャサリン妃は意外にも7位で終わり、8位にはケイティ・ペリー、9位にはジェニファー・アニストン、10位にはエマ・ストーンがそれぞれ入っている。
ちなみに男性部門では、トム・ヒドルストンが1位に選ばれ、2位はロバート・パティンソン、3位はデビッド・ベッカム、4位はベネディクト・カンバーバッチ、5位はヘンリー・カビルという結果になった。【UK在住/ブレイディみかこ】
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