『プリキュア』10周年の前夜祭に中島愛たちが感激「4日間連続なんて初めて!」
今年で10周年を迎えた「プリキュア」シリーズの映画最新作『映画 ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』が10月11日(土)より公開される。その前日の10月10日に、前夜祭として中島愛、潘めぐみ、北川里奈たち声優による舞台挨拶を新宿バルト9で開催。中島たちは「4日間連続で企画されているなんて、初めてです」と感激しきりでクロストークを行い、その模様はニコニコ動画でも生放送された。
潘も「全部で10ステージくらいやるんですが、今日は先代のなぎささちゃん(キュアブラック)の誕生日。すごく記念日だなって思います」と大興奮。そこで観客も交え、全員で「なぎさちゃん、おめでとう」とコールし、会場は熱気ムンムン状態に。また、中島と潘が「里奈ちゃん、かわいい!」と北川をほめちぎると、北川は「一生分ほめられた」と大照れ。潘が「まだまだ、ほめるよ」と、中島も「毎日ほめるよ」といじり、会場は大爆笑となった。
その後は、幼い頃の夢についての質問が。北川は「幼稚園の時、パンが好きだったからパン屋さんとか、ケーキ屋さん、動物好きだから、ペットショップやりたいなとか思いました」と複数ピックアップ。中島は「漫画家さんになりたかった。絵が上手いかというと、そこはちょっと察していただきたいけど」と苦笑い。潘は「私も漫画家さんになりたい時期もあったし、声優になりたい、お芝居をしたいって思いもあったので、夢って叶うんだなと思いました」と目を輝かせた。
女児向けアニメシリーズとして10周年を迎えたのは、史上初となった「プリキュア」シリーズ。中島が感激のあまり、涙に目を潤ませる一幕もあったが、3人共、最後まで笑顔で舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/山崎伸子】
作品情報へ