ロバート・ダウニー・Jr.が元恋人サラ・ジェシカ・パーカーに「会いたい」
ロバート・ダウニー・Jr.が、91年に破局したサラ・ジェシカ・パーカーと会いたいと発言しており、「もう十分な時が過ぎたと思う」とラジオ番組で語った。
ロバートとサラは若き日に7年間交際した仲だが、ロバートのドラッグ依存に歯止めがきかなくなるにつれ、サラが別れを決意し、彼のもとから去った。サラは以前、ロバートと別れた原因について、「私が去ったらこの人は死ぬんじゃないかと思っていたから一緒にいた。私が彼を生かしているんだと思っていた。でも、それはもはや恋愛ではなかった。母と息子のようだった」と語ったことがある。
ハワード・スターンの人気ラジオ番組に出演したロバートは、「当時は、自分の回りで起きていることについて考えるような人間じゃなかった。すべてにおいて、軽く考えようとしていた。だけど、18歳から20代の半ばまで交際した人物だからね、(破局は)大変なことだったよ。でも、悪い感情は残っていない。実際、今ニューヨークにいるから、彼女に会っておきたいと思っている」と発言したとニューヨーク・デイリー・ニュースが伝えている。
しかし、ロバートはサラに会う前に、彼女の夫マシュー・ブロデリックの許可を取るべきだと思っているそうで、自分の妻のスーザンも交えて4人で会うのもいいんじゃないかと考えているそうだ。
「彼の許しを貰ってからだ。僕はマシュー・ブロデリックが大好きだ。何よりまず、僕はサラもマシューもリスペクトしているから。もう十分な時間が過ぎていると思う。相応しい時が来たら、大騒ぎする必要はないんだよ」とロバートは話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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