ジョニデとレオ、『ギルバート・グレイプ』の共演者との再会を無視!?
ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが、『ギルバート・グレイプ』(93)で過食症の500ポンド(約227キロ)の母親役を演じたダーレン・ケイツとの再会を拒否したらしい。
ダーレンは、久々にショートフィルム『Mother(原題)』に出演しており、撮影からほぼ20年たった今ジョニーとレオに久々の再会を切望し、メールや電話で2人にコンタクトを取ろうとしたが、反応がないという。「ダーレンにとって、あの映画は一生の宝物なんです。まるで昨日のことのように感じています。それで息子役だったジョニーとレオに連絡をとってもらったようですが、断られてしまったんです。肘鉄をくらわされた気分で、相当ショックを受けているようです」
「ジョニーが演じたギルバートの弟で、重度の知的障害を持つアーニー役を演じたレオは、本当の知的障害者と間違えられるほどの名演技で、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。ジョニーの演技への評価も高く、撮影後もとてもダーレンに好意的でした。レオは、『これまで出会った人の中で特別な人です。これからもずっと母親役として忘れることはないでしょう』と語り、『ダーレンには特別な感情がある。素晴らしい女性だよ。これからも、ずっとコンタクトを取り続けたい』と語っていましたが、リップサービスだったようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。
しかし、「2年前にダーレンは、糖尿病を患い、約260キロから150キロまで体重を減らすことを余儀なくされました。理想はあと45キロくらい体重を落とすことですが、デイケアの力を借りずには生活できない状態で、呼吸障害で機械を装着しないと睡眠もとれないのです。自分では買い物も行かれないダーレンのために、デイケアの担当が、ジョニーとレオに16000ドル(約171万円)の寄付を依頼したそうですが、無視でした。レオは様々なチャリティ活動で寄付しているので、ダーレンに寄付してもおかしくないはずです。有名になりすぎて、当時のことなど忘れてしまったのかもしれませんね」とダーレンの友人が語っていたそうで、2人は懐かしいというよりお金を無心されていると感じているのかもしれない。【NY在住/JUNKO】