レディー・ガガ、「デビュー当時に性の食い物にされた」と激白
過激なコメントで知られるレディー・ガガが、今度はデビュー当時に“性の食い物にされた”と激白し、世間に衝撃を与えている。
ガガは、「この業界の男性とはひどい経験をしてきたわ。それはすごく不快なものだった。私の歌手としての才能を大事にしてもらっているのではなく、都合よく利用されていると感じていたわ」とタイムズ紙のインタビューに答え、「それは性的に利用されていたという意味か」との問いに、「そうよ。詳しく説明する必要はないと思うけど、この業界にはそういう一面もあるってことは知っておいてほしいし、歌手を目指す若い女性たちが私みたいな経験をしないですめばいいと思うわ。才能があって一生懸命努力すれば夢はかなうと信じてる」と語り、歌手を目指している若者たちへの警鐘とエールを送っている。
映画業界でも、ミラ・クニスやミーガン・フォックスらがプロデューサーや監督からのセクシャル・ハラスメントを激白しており、エンタテインメント業界では当然のこととしてまかり通っているのかもしれない。【NY在住/JUNKO】
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