マライア・キャリー、離婚の遅れは愛犬8匹の親権問題?
すでに別居を明らかにしているマライア・キャリーとニック・キャノンの離婚がなかなか成立しないのは、双子の子どもたちの親権問題ではなく、愛犬の親権をめぐって揉めているからだという。
マライアとニックは、パウ・ジャクソン、マトリー・P・ゴア・ジャクソン3世、ジル・E・ビーンズ、ピピティ・ジャクソン、チャ、ジャッキー・ラムチョップス、JJ、スピーク・E・ビーンズという8匹の犬を飼っており、どちらがその親権を得るかで泥沼のバトルを繰り広げているらしい。英紙サンデー・エクスプレスによれば、ふたりはプレナップ(婚前契約)を交わしていたので財産分与などはスムーズに同意に至っているが、愛犬だけは譲れないと真っ向から対立しているそうで、どちらも譲歩するつもりはないという。
そんな離婚バトルの状況を意味していたのか、ニックは最近「だから僕たちはエンタテイメントで人々を楽しませるんだ。他の人々を笑わせるためにね。それが一生のゴールだと思っている」と話したばかりだ。
一方、マライアはコンサートでニックの浮気が離婚の原因だったことをほのめかすような歌詞を歌って話題になっている。マライアは、「あなたは浮気するって知っているわ。いいとか悪いとか、そんなことはどうでもいい」という歌詞を「あなたが浮気したことを知っているわ。このくそったれ」と替え歌にして歌っていたそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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