アマンダ・サイフリッドもハリウッドでは太りすぎ!そのせいでやりたい役をもらえず
ハリウッドの若年志向と痩せ志向は過熱する一方で、『レ・ミゼラブル』(12)でコゼット役を演じたアマンダ・サイフリッドですら、太りすぎに分類されてしまうらしい。
先月アマンダがソーシャルメディアで、「面白いことに、太りすぎが理由でいくつもやりたかった役をもらえなかったの。アメリカはおかしいわよね」と激白したもので、それについて、「アマンダの体型はパーフェクトよ」、「痩せ志向の社会にはうんざりする」などといった、アマンダを支持する多くのコメントがツイートされているとUsウィークリー誌が報じている。
アマンダは10年のエスクワイア誌のインタビューで、「痩せるために、ローフードを食べているわ。とても大変よ。昨日の昼食はホウレン草と何かの種だけなんて、最悪」と語った。
また、同年のグラマー誌のインタビューでは、「私は女優だから痩せていないと、役がもらえないの。だから、痩せた体型をキープしていないといけないんだけど、走らなかったりエクササイズを怠ればあっという間に太ってしまう。『マンマ・ミーヤ!』(08)の主役も、もう少し太っていたらもらえなかったでしょうね」と語っており、痩せ志向が高まるハリウッドを非難する姿勢は変わっていないようだ。【NY在住/JUNKO】
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