本田翼、理想の告白は「壁ドン」。東出昌大は「告白は自分からするタイプ」と男気あふれる一言!
累計発行部数800万部を突破するベストセラー少女コミックの映画化『アオハライド』(12月13日公開)。お台場ヴィーナスフォートのイルミネーションとのコラボレーションが実現し、11月9日に行われたイルミネーション点灯式に本田翼と東出昌大が登場。二人がスイッチを押すと、光が降り注ぐようにイルミネーションが点灯し、会場からも歓声が上がった。
本作は、主人公・双葉と彼女の初恋の人・洸のもどかしく切ない恋が、二人を取り巻く仲間たちとの友情とともに描かれる青春ラブストーリー。会場に“青春”真っ只中の中高生カップルを招待し、二人がカップルからの質問に答えることになったこの日。カップルから「理想の告白はありますか?」と聞かれると、本田は「今、流行っている“壁ドン”。嬉しいですね」と照れ笑い。東出は、「告白は自分からするタイプ」とキッパリ。さらには、カップルに「どうやって告白したの?」と逆質問し、東出は「ニヤけちゃいますね」、本田も「キャー!」と頬を染めるなど初々しいカップルたちの姿に終始、嬉しそうな笑顔を見せていた。
きらめくイルミネーションを見て、「いいですね、クリスマスに来たい」(東出)、「幸せな瞬間」(本田)と目を輝かせた二人だが、「学生時代にクリスマスを恋人と過ごしたことがありますか?」との質問が飛ぶと、東出は「ないです。僕、剣道部だったので、地方で合宿でした」とコメント。カフェと寿司屋でバイトをしていたという本田も「クリスマスはバイト代が高くなるので、バイトを入れていました」とさみしいクリスマスを送っていた様子だ。
またお互いへのデートプランを提案することになると、東出が「大きな本屋さんに行って、好きな漫画を選んでいいよと言って。買って来て、コタツに入って漫画をバッと渡す」とプレゼン。本田は「理想だね!すごい、掴んでますね!」と好みをズバリ言い当てられて驚きの表情。その本田は「一泊二日とかでウィンタースポーツデート」と提案。「スキーとかスノボとかできますか?」と聞くと、東出が「できない。でもやってみたい」と笑顔で明かすなど、息の合ったトークで会場を守りげていた。【取材・文/成田おり枝】