2015年も骨抜きにされる女子が多発!?胸キュン男子、福士蒼汰のツンデレ系の甘々セリフを振り返る!
12月17日に終了したテレビドラマ「きょうは会社休みます。」でヒロインの年下彼氏・田之倉役を好演し、“田之倉ロス”と騒がれるほど人気を集めた福士蒼汰。その甘いマスクで女子のハートを釘づけにしたが、彼の“胸キュン系映画”の代表として挙げられるのは7月に公開された『好きっていいなよ。』(14)だ。このヒットを皮きりに、2014年、胸キュン系映画が一大ブームとなったともいえるだろう。
連続テレビ小説「あまちゃん」でピュアな種市先輩を演じていた福士が一転、学園の可愛い女子みんなとキスしていると噂されるイケメン高校生に扮するということで、早くから話題を集めていた同作。川口春奈演じる地味な同級生と付き合うことになるのだが、その甘々セリフを振り返ってみたい。
福士演じる黒沢大和は、「こんなところで申し訳ないんだけれど、チューしていい?」や「なんにも言わないと本気チューしちゃうぞ」など、あれこれ言いながらキスを連発!なかでも、長い階段を上りながら「これは○○のチュー」「これは○○のチュー」と、言葉とキスを交わす波状攻撃にはメロメロ。
また、「ワケわかんなくなって、メチャクチャになっちゃえよ」なるオラオラ系のセリフにも骨抜きにされた女子も続出した。冷たくしたり、甘えてきたりと、絶妙な“ツンデレ具合”は、今年を代表する胸キュンキャラと言えそうだ。
ちなみに2015年には、少女マンガ原作で上映中の『アオハライド』(14)と同じ、咲坂伊緒原作の『ストロボ・エッジ』(2015年3月14日公開)にも出演する福士。またも学園イチの人気男子高校生役とのことで、世の女子たちの期待をいやが応でも高めずにいられない!さらに『図書館戦争 THE LAST MISSION』(2015年10月公開)では前作に続き、頭はキレるが、素直になれない手塚光を演じるので、こちらも楽しみに待ちたい。
ちなみにそのほかの胸キュン映画としては、“壁ドン”元祖と言われている山崎賢人が出演した『L・DK』(14)や、教え子と恋に落ちる英語教師を山下智久が演じた『近キョリ恋愛』(14)、平凡なOLに交際を申し込むエリート会社員を関ジャニ∞の大倉忠義が演じた『クローバー』(14)などが印象深い。福士の活躍を振り返ると共に、2014年を大いに賑わせてくれた胸キュン系映画をおさらいしてみてはいかがだろう。【トライワークス】
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