イーサン・ホーク、アンジーとはクリスマスカードを交換する仲
リチャード・リンクレイター監督作『6才のボクが、大人になるまで。』(14)でアカデミー賞助演男優賞のノミネートが確実視されているイーサン・ホークは、アンジェリーナ・ジョリーとクリスマスカードを交換する仲らしい。
『テイキング ライブス』(04)で共演し、FBIエージェント役のアンジェリーナと濃厚なセックス&キスシーンを演じたイーサンは、「共演して10年以上経つけれど、まだクリスマスカードを交換する仲なんだ。昨年ももらったよ」と、Usウィークリー誌のインタビューで語っている。
ふたりが出会ったのは、まだアンジェリーナがブラッド・ピットとも出会っておらず、ビリー・ボブ・ソーントンと離婚を申請して2歳の養子マドックスを1人で育てていた時期でもある。
「共演した時は、彼女の人生において最も興味深い時期だった。誰もが彼女をマリリン・モンローにしたがっていた。映画スターであると同時にまるでパンクロックスターみたいにね。僕もそんな彼女が好きだったけどね。今はそのエネルギーを人道支援活動や、監督業に転化して生かしているんだと思う」とアンジェリーナを絶賛している。
イーサンは昨年のインタビューで、「映画の中で最高だったキス」について問われると、「どの女優さんにも敬意を払わなくてはならないけれど、正直に言えば、ダントツでアンジェリーナ・ジョリーとのキスだね。彼女は存在そのものが、磁石のように引きつけられてしまうほど魅力的なんだ。生まれながらにして、男性を骨抜きにしてしまう女性だね。アンジェリーナの柔らかい、吸い付くような唇に触れた瞬間に、自分の名前を忘れてしまったくらいだよ」と語っており、当時は交際の噂も流れていた。【NY在住/JUNKO】
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