ケビン・コスナーがホイットニーの娘のために祈る

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ケビン・コスナーがホイットニーの娘のために祈る

『ボディガード』(92)でホイットニー・ヒューストンと共演したケビン・コスナーは、彼女が死亡した時には葬儀で涙ながらに弔辞を読んだことで有名だ。しかし、ホイットニーの三周忌を目前にして娘のボビー・クリスティーナ・ブラウンが母親と同じように浴槽で溺れたことを知り、大きな衝撃を受けているようだ。ボビーは現在も病院で昏睡状態が続いており、ヒューストン家のスポークスパーソンは危篤の状態だと発表している。

ピープル誌の取材に対し、ケビン・コスナーは「当然ですが、報せを受けた時は悲しかった。家族のみなさんは、大変なストレスを抱えておられると思います。あまりに大きな重圧で、想像を絶するものがあります」と答えている。そう言いながらケビンは、まったく信じられないという風に首を振っていたそうで、ボビー・クリスティーナとはしばらく話をしていなかったが、「心から彼女の回復を祈っています」と結んでいる。

また、2月1日にケイティ・ペリーのスーパーボウルのハーフタイム・ショーにゲスト出演したミッシー・エリオットもホイットニーの家族とは以前から交流があり、「まだボビーのために祈っています。ジョークにしている人たちもいるみたいだけど、彼女は母親を亡くしたのよ。それは想像以上に苦しいものなのよ」とツイートしている。レディー・ガガも自らのファンにボビー・クリスティーナの回復のために祈るよう呼びかけており、「ボビー・クリスティーナのために祈ります。モンスターたち、みんなで一緒に私たちの愛と癒しのエネルギーをホイットニーの娘に送りましょう」とツイッターに書いている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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