ピチピチのミニスカナースがスケベ男を快楽殺人!?
狂気の殺人ナースが大暴走するエロティック・バイオレンス『マッド・ナース』が2月28日(土)に公開される。過去にも『キル・ビル』(03)や『ニキータ』(90)などの映画で女殺し屋は描かれてきたが、それらとは一線を画すカリスマ感を漂わす本作の“ビッチ・ヒロイン”を紹介したい。
ニューヨークの巨大総合病院で献身的に働く女性看護師・アビゲイルは、スーパーモデル並みの高身長に豊満なバストやヒップを備えたパーフェクトボディの持ち主。ピチピチのミニスカートに強調された胸元をちらつかせたナース服姿で院内を闊歩する様子は、なんともエロティックであり、まさに男性諸氏の理想といえる存在だ。
しかし、夜になるとアビゲイルの凶暴な本性が露わになる。夜のバーやクラブで見つけたスケベ男たちを誘惑し、彼らを惨殺して楽しむ快楽殺人者に豹変するのだ!彼女は注射器、麻酔、メス、蘇生用の電気ショックなど、クレイジーな攻撃も連発。男だけでは飽き足らず、ついには新人ナースをターゲットにして病院まで戦場に変えてしまうのだった…。
本作の衣装は、マイケル・ジャクソンやレディ・ガガなどを手がけてきたザルディ・ゴコが担当している。アビゲイルを演じるパス・デ・ラ・ウエルタは、『エンター・ザ・ボイド』(10)で過激な役柄を演じ、PLAYBOY誌でもヌードグラビアを披露しているだけに、その官能的な着こなしは完璧。狂気と美を兼ね備えたカリスマヒロインは、男性だけではなく女性の心まで捉えそうだ。【トライワークス】
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