FC東京サポーター必見！映画『ユルネバ』3冠達成

Jリーグ FC東京の熱狂的なサポーターを描いた『ユルネバ ～キミは一人じゃない～』が2月8日、11日の東京国際フットボール映画祭にて上映された。今作を手掛けた植田朝日監督は、FC東京とサッカー日本代表サポーター「ウルトラス・ニッポン」の中心的存在でもある。

もとは舞台作品であった「ユルネバ」を映画化するにあたり、全編iPhone6台、iPad2台で撮影されたことでも話題を呼び、出展した同映画祭では観客賞、ヨコハマ・フットボール映画祭2015でも審査員特別賞、観客賞を受賞した。また、サッカー日本代表の長友佑都選手も友情出演している。

出演した橘ゆりかは「撮影当日まで台本もなかったんです(笑)。映像はiPhoneで撮ったとは思えないほどキレイ！映画を見て、FC東京を好きになってほしい」と話し、その友人役の倉田瑠夏も「私たちブーイング!!!(橘ゆりか＋倉田瑠夏 from アイドリング!!!)の主題歌もとても元気の出る曲。26日(木)の『コラソンフェス2015 ～ユルネバ キミは一人じゃない～LIVE』にも遊びに来てください」とコメントした。

植田監督も「これを通じてFC東京を知ってもらいたいというのが一番。映画で見て好きになるものって多いと思うし、見た人同士が作品やサッカーについて語り合える材料にしてもらえたら」と語った。

現在、各映画祭での上映はすべて完売・終了しており、2月28日(土)調布市文化会館たづくり くすのきホールでの追加上映を予定している。当日は舞台挨拶とトークショーも開催される。【東京ウォーカー】