オスカー司会者のブリーフに詰め物疑惑が浮上!
現地時間の22日に開催された第87回アカデミー賞授賞式で、司会を務めたニール・パトリック・ハリス。彼は授賞式の最中にブリーフ姿となったが、そのブリーフに詰め物がされていたという疑惑が浮上している。
はじめてオスカーの司会者を務めたニールは、作品賞、脚本賞など4冠を手にした『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(4月10日公開)で主演マイケル・キートンが劇中で演じる姿さながらに、ブリーフ姿で楽屋を走り、オスカー会場に登壇した。
映画のパロディながらも、会場には手で顔を覆う女性の姿も見受けられたが、それよりも立派な股間に対してツイッターが炎上している。「オスカーの品位が台無し」といった、姿そのものへの批判もあるが、E!ニュースによれば、「ジャスティン・ビーバーもびっくり!詰め物してるよね」「股間が膨らみすぎている。あれだれ張りがあるのは不自然」といったツイートが飛び交っているという。
しかし、マイケルのブリーフ姿を話題にしているのは、ニールだけにとどまらなかった。今回は惜しくも主演男優賞を逃したマイケルだが、監督賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督は、「僕は色んな人から色んな幸運をもらっている。今日はマイケルのパンツを借りて履いているんだ。少し臭うけど、ラッキーパンツのおかげだ」と語り、会場は笑いの渦に包まれた。
同作で助演男優賞にノミネートされたエドワード・ノートンもブリーフ姿を披露しており、今年はブリーフが大きな話題のひとつとなった。【NY在住/JUNKO】
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