マドンナが年下の恋人を選び、おしりを露出する理由
世間が何と言おうと我が道を貫いているマドンナだが、若いボーイフレンドと交際したり、胸やおしりを露出をさせているのには、強い信念があるようだ。
「だって私の年齢の男性は、大体既婚者じゃない。それに私は冒険心が旺盛なの。クレイジーな生活を送っているし、4人の子どものシングルマザーでしょ。みんな年を取ると、自分を枠にはめようとするけれど、私はオープンマインドで、より冒険心を持って自分の思うような人生を歩みたいと考えているの」
「でも、自分の子どもみたいな年齢の女性と結婚している男性はたくさんいるけれど、女性が若い男性と交際するだけで何か言われるのは事実。ミック・ジャガーはオッケーで私がダメなのは不公平だわ」
「世間では女性の権利について昔と何も変わっていない。女性はこうあるべきみたいな基準があって、その枠からはみ出すと必ず攻撃される。だからあえて私は、自分の道を行きたいの」
「グラミー賞でおしりを出したのは、年齢に対する既成概念がまるで変わっていないからよ。そんな年でおしりを見せるべきじゃない、とかいうね。でも私は、今の56歳の自分のおしりを自信を持って見せようと思ったの」
「スタイルにはとても気を付けているし、年齢には関係なくいい形も保っているから。66歳になっても76歳になっても、私は自分のおしりを見せることができると思っている」
「この年齢になったらとか、女性だからダメっていうのは、女性差別であり、年齢差別以外の何ものでもない。そういったタブーを打ち破る先駆者になりたいの」とニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで語っている。【NY在住/JUNKO】
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