せんせーションズの初お披露目に600人が大興奮!

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せんせーションズの初お披露目に600人が大興奮!

累計発行部数1350万部を突破した人気コミックを実写映画化した『映画 暗殺教室』(3月21日公開)の学生限定試写会3月16日にニッショーホールで開催され、山田涼介、菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、上原実矩、羽住英一郎監督が出席。

主題歌を歌う9人組のボーカル&ダンスグループ“せんせーションズ”がサプライズで登場し、会場に集まった約600人の学生から悲鳴にも似た大歓声があがった。

“せんせーションズ”は、“殺せんせー”の暗殺に失敗したという9人の暗殺集団によって結成されたユニット。キャスト陣によるトークが終わったところでイベントも終了かと思いきや、突然、ステージが暗転。“せんせーションズ”がステージに登場し、映画主題歌「殺せんせーションズ」を披露した。“せんせーションズ”が主題歌を観客の前で歌うのは、この日が初めて。粋な演出に会場はどよめき、泣き出すファンも見受けられた。

すでに映画を見たという“せんせーションズ”のメンバーは、「“殺せんせー”の触手をモチーフにした振り付け」とダンスのポイントをアピールし、映画については「笑いもあり、涙もあり、素晴らしいエンタテインメント作品。続きも見てみたい」と、早くも続編に期待を寄せていた。

地球破壊を宣言した謎の生物“殺せんせー”と、“殺せんせー”の暗殺を命じられた生徒たちの奇妙な交流を描く本作。舞台挨拶では、映画初主演を果たした山田が「原作が大好きで、まさか自分が主演として出演できるとは思っていなかった。すごく光栄」とニッコリ。

21歳にして中学生役を演じたが、「高校生役はありかと思っていたけれど、まさか中学生役をやるとは」と率直な感想も。会場から「かわいい!」と声がかかると、「マジで?」と答えて大歓声を浴びていた。

また「課外授業」と題して、様々な質問に答えるコーナーでは、司会から「親友の好きな人を好きになってしまった。友情をとるか、恋愛をとるか」との質問が飛び出した。「友情をとる」と回答したのが山田で、「友情の方が長い目でみれば大事。友達としていいヤツがいっぱいいるから」とコメント。

菅田は「恋愛をとる」と答え、「そんなことで壊れるような友情をつくらないこと」と話し、会場から「おおー!」と絶賛されていた。【取材・文/成田おり枝】

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