『ビリギャル』劇中歌はタワレコバイトSaku!
有村架純が金髪ミニスカのギャルに扮すると話題の『映画 ビリギャル』(5月1日公開)。そんな本作の劇中歌が、現役のタワーレコード渋谷店スタッフとして働く22歳のミュージシャン、Saku(サク)の新曲「START ME UP」に決まった。
この異例の大抜擢により、劇中歌をふくむSakuのメジャーデビューシングル「START ME UP」が4月29日(水)に緊急発売されることとなった。「START ME UP」は有村演じる主人公さやかの力強く夢に立ち向かう姿勢を後押しする楽曲に仕上がっている。
すでに全国の劇場で流れている本作の予告編にも使用されており、予告編解禁時には、その声の美しさが話題となった。
主演の有村は、「今回Sakuさんに劇中歌を歌ってもらえて、よりこの映画に親近感を覚えました。私とSakuさんは偶然にも年が同じで、お互い道は違えども、頑張りたいと思う気持ちにすごく似ているものを感じています」
「そんなSakuさんとお仕事ができて、本当に嬉しく思っております。Sakuさんのこの歌声は男性にも女性にも響くような素敵な声です。この曲はきっと皆さんの耳に残る曲で、そして聴いた方の背中を押してくれる作品だと思います。Sakuさんの人柄も表れている優しい歌なので、劇中でも注目して聞いてみて下さい!」とコメントしている。
また、Sakuは「この度、『映画 ビリギャル』の劇中歌を担当させていただき本当に光栄です。映画を見て共感するところが沢山あり、タワレコバイトをしながらミュージシャンデビューを夢見た日々を思い出して5回も泣いてしまいました…。私の劇中歌『START ME UP』が多くの方の元へと羽ばたきますように」と語った。
4月29日(水)には、すでに告知されていたインディーズからのSakuファーストアルバム「FIGHT LIKE A GIRL」の発売日でもあり、インディーズとメジャーの2作品同時発売で異例のデビューを飾ることになった。新世代を牽引するミュージシャンとして勢いを増す彼女の楽曲にも注目してほしい。【Movie Walker】