安達祐実、吹石一恵、田中麗奈がワケあり美女に挑戦!
パリの高級ホテルを舞台に繰り広げられるコメディ『王妃の館』(4月25日公開)。水谷豊扮する天才小説家の北白川右京を筆頭に、いわくつきのパリツアーに参加した男女の珍道中を描いた本作には、ワケあり美女が続々!そんな美女たちの三者三様の魅力を紹介しよう。
成金男の貫一(緒形直人)を惑わすホステスのミチル役を演じているのは安達祐実。華やかでド派手なドレスに身をつつみ、年の離れた貫一を「パパ~」と猫なで声で慕う、ちょっとおバカな役どころ。見た目とは裏腹に、自主的にホテルの風呂掃除をするなど庶民的な一面も。
一方、美人OLの香を演じたのはフッキーこと吹石一恵。憧れのパリで大好きなスイーツを物色したり、ファンだった右京と偶然出会えたことに舞い上がったり、ごく普通の感覚を持つ女性。しかしたった一人でツアーへの参加を決めたのには、ちょっぴり切ない事情が…。
そして女優としてのキャリアを着々と積んできた田中麗奈が扮するのは、ツアーの添乗員もこなす旅行会社の女社長・玲子。パリに関する豊富な知識を持ち、フランス語も完璧なデキる女。母親としての顔も持ちながら、頼りない部下や曲者揃いの旅行客を取りまとめる、その手腕に注目だ!
本作に彩りを添え、脇を固めた演技派女優たち。彼女たちが演じた美しき3人の顛末をぜひスクリーンで見届けてほしい。【トライワークス】
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