戸田恵梨香が三つ子、松坂桃李が歌手デビュー!?
人気ドラマ「リーガルハイ」の脚本家・古沢良太と、演出を手がけた石川淳一が再タッグを組んだ映画『エイプリルフールズ』の初日舞台挨拶が、4月1日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。
戸田恵梨香、松坂桃李ら豪華キャストと石川監督が登壇し、本日がエイプリルフールということにちなんで、嘘が炸裂したクロストークが行われた。
本作は、総勢27人の登場人物が織りなすコメディ。戸田、松坂の他、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、菜々緒、寺島進、富司純子、里見浩太朗、石川監督の9名が登場した。
トップバッターの戸田は「実は三つ子でした。今までの舞台挨拶は本当の私ではありません。今日は本当の私なので、一切笑わないことを誓います」と告白し、会場は大ウケ。
松坂は「この度、歌手デビューすることになりました」と発表するとユースケが「『この子、誰の子』という演歌調の歌ね」と突っ込む。
さらに歌うようにと無茶ぶりされた松坂は「この子~、誰の子~」と歌を披露し、拍手に包まれて苦笑い。ユースケは「元ワン・ダイレクションのゼインこと、ユースケ・サンタマリアです。マッサンと呼ばれています」と“舌好調”だった。
菜々緒は「全員に告白し、OKをいただいたのが、恵梨香と小澤さんです。今つき合わせていただいてます」と嘘をつき、場内は騒然。
菜々緒が「小澤さんには、昨日やっとOKをいただきました」と、滝川クリステルとの破局報道をにおわせると、小澤も「ごめんね。待たせて」と悪ノリし、会場は大爆笑となった。
最後に、戸田は「興収401億を目指します」と堂々宣言した後、「本日限りの公開となります」とさらに嘘を被せる。終始笑いが起きる楽しい舞台挨拶となった。【取材・文/山崎伸子】
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