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金爆が無断拝借した「ラッスンゴレライ」がNGに

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金爆が無断拝借した「ラッスンゴレライ」がNGに

人気カーアクション・シリーズの最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(4月17日公開)。本作の日本語吹替版の完成披露試写イベントが、4月9日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催され、“ガヤ”の吹替を担当しているゴールデンボンバーの4人が登壇した。

ゴールンデンボンバーは、前作『ワイルド・スピード EURO MISSION』(13)でCMの効果音吹替を担当した“ワイスピファミリー”。最新作では、パーティシーンで盛り上がる“パーティピーポー”たちの吹替に抜擢。チョイ役ながらも、念願の本編吹替デビューを果たし、「やっと人間の役がやれた!」と喜びを口にした。

俳優としても活動する喜屋武豊は、「これをきっかけに、本当にハリウッドからオファーが来たらどうしますか?」と投げかけられると「オファーさえあれば、金爆を脱退してハリウッド進出します。既に金は手にしているので、ギャラは格安でOKです!」と高らかに宣言。

これには会場のファンからどよめきが起こったが、鬼龍院翔は「喜屋武さんのこれまで隠してきた才能が、やっと白日のもとにさらされる時が来た!」と、喜屋武を応援した。

イベントにはお笑いコンビの8.6秒バズーカーがサプライズゲストと登場。先日行われた公開アフレコで、金爆メンバーが“ラッスンゴレライ”のフレーズを拝借しており、8.6秒バズーカーの2人が「ハリウッド映画の本編で持ちネタを使用してくれたお礼を伝えたい」と会場に駆けつけた。持ちネタの“ラッスンゴレライ”も披露し、金爆メンバーも大喜び。

しかし、公開アフレコ時の“ラッスンゴレライ”はNGテイクになり、本編では使用されなかったことが明かされ、「なんでですか!」と全員がっかりした表情を見せていた。

最後に金爆メンバーが「アクションがすごい!お金がいくらかかったか当てて欲しい!」「車が空を飛ぶシーンも、CGなしで撮影しているので注目して下さい!」と本作の見どころをアピール。イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。【取材・文/トライワークス】

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