野沢雅子、ももクロのDBZコスプレに笑顔
人気シリーズ最新作『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の初日舞台挨拶が、4月18日に新宿バルト9で開催。声優の野沢雅子、堀川りょう、佐藤正治、花江夏樹、山室直儀監督が登壇し、クロストークした。
続いて、本作の主題歌「『Z』の誓い」を担当し、ゲスト声優としても参加した、ももいろクローバーZも登場した。
ももクロの5人を、野沢は「本当にかわいいですよね」と笑顔で出迎えた。リーダーの百田夏菜子は「今日の私たちは、ドラゴンボールの弟子になったらというイメージです」とコスプレについて説明。
百田は悟空、玉井がベジータ、高城れにがピッコロ、佐々木彩夏がトランクスとブルマ、有安杏果がチャオズと、それぞれの弟子になるというコンセプトだった。
先日LAで開催されたワールドプレミアに参加した野沢は「すごかったです。レッドカーペットを歩いて、良い気分でした。リムジンで乗りつけて、歩いたらファンがすごくて」と大興奮だった。
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、東映配給作品史上最大となる658スクリーン(2D/3D/4DX/IMAX3D)で拡大公開される。また、世界での公開規模も、前作『ドラゴンボールZ 神と神』(13)の世界28か国公開を大きく超え、5月1日(金)より台湾、香港での公開を皮切りに、全世界74の国と地域た(アメリカ、フランス、イタリア、ブラジル、オーストラリア、インドネシア、エジプト、韓国ほか)にて公開が決定した。
野沢は「74ですよ。増やしましょう」と意欲満々だ。堀川は「快挙としか言いようがない」と喜ぶと、佐藤も「世界にはばたいていく。わしゃうれしい」と笑顔を見せた。
本作で初参加の花江も「数えきれないファンの方がいらっしゃるんですね!」とうれしそうに語った。最後は、全員が元気にかめはめ波ポーズをして、舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/山崎伸子】