すっぴんのほうが美しいセレブ10人!
レッドカーペットではつけまつ毛やアイライナーを大量に使うばっちりアイメイクが流行しているが、その反動なのか普段はすっぴんで過ごしている女性セレブが増えている。彼女たちは化粧をしないほうがよっぽど美しく、若々しく見えるケースも多く、英紙デイリー・メールがそうしたスターたちを特集している。
まず1人目に選ばれたのがジェニファー・ローレンス。「まるでレッドカーペット用に武装するかのような目元のへヴィな化粧も、しっかり口紅を塗るのも彼女には似合わない。24歳の肌の美しさと優美な顔立ちを活かすために化粧は最小限にしたほうがいい」と同紙は指摘している。
また、ビヨンセも「濃いアイメイクをして派手な色の唇を塗ると老ける。素顔のほうがずっと若々しくてフレッシュ」と書かれている。30歳のキーラ・ナイトレイも「マスカラやパウダーをつけ、髪をアップにすると急に年を取る」と評され、「自然に髪を垂らして素顔メイクをしている時のほうが綺麗」と評価されている。
これでもかというほどのばっちりメイクで知られるキム・カーダシアンも、実は素顔の写真は別人のようにかわいらしく、「素顔の彼女は自然な眉毛と輝くような肌を持つほぼ完璧な美人」と表現されている。
さらにレディー・ガガも何度かすっぴんの画像を自らインスタグラムに投稿しているが、「実験的なメークを施した彼女を見慣れている我々は、素顔の写真を見ると彼女が美人だったことを思い出す」と書かれており、スキ・ウォーターハウスも「バラ色の素肌とキュートな顔立ちが、濃いメイクで台無しになっている」という。
エマ・ストーンは「薄化粧のほうがずっと若く見えるセレブの典型」と評され、カーラ・デルヴィーニュは「しっかりアイメイクをすると強面になる」、アン・ハサウェイも「濃い口紅やパンダみたいなアイメイクが肌の色をくすませる」と書かれている。
また、39歳のアンジェリーナ・ジョリーもぼってりした唇を強調し過ぎないほうが評価が高いようで、「赤い口紅を唇に塗っているよりも、素顔のほうがまばゆいばかりに美しい」と評価されている。【UK在住/ブレイディみかこ】