ベッカム愛娘の“ままごとハウス”の値段は1900万円?
英国では、“プレイハウス”と呼ばれる、子どもがままごとをするための家を庭に設置している家庭は珍しくないが、デビッド・ベッカムは愛娘ハーパーのために総額10万ポンド(約1900万円)の木製プレイハウスを建設するつもりらしい。
平均的なプレイハウスの価格は日本円で数千円から数万円というところだが、金額から考えてもままごと用の玩具とは呼べない規模になるのは明らかで、地方自治体の建設許可が必要となり、しかるべき書類をそろえて許可申請を行っている最中だという。
このプレイハウスはベッカム夫妻の3150万ポンド(約59億円)の庭に建てられるそうで、庭には大人たち用のパティオも作られる予定だとか。
「プレイハウスはハーパーにとって、自分のスペースとして楽しめる場所になるでしょう。夫妻の邸宅の他の部分と同じで、金には糸目をつけずに設備を整えるつもりのようです」
「大人たちが楽しめるように庭にパティオを作るので、デビッドはハーパーのためにも何か作りたかったようです」と関係者がデイリー・スター紙に話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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