トム・ハンクス、巨人戦の始球式で原監督にエール
『天使と悪魔』(5月15日全世界同時公開)のキャンペーンで来日中のトム・ハンクスらが、巨人VS中日戦の始球式に登場。ピッチャーがトムで、キャッチャーはロン・ハワード監督という、ハリウッドが誇るスター俳優と名監督の黄金バッテリーに、東京ドームが沸いた!
トムたちは始球式前に、WBCを制した原辰徳監督と対面。原監督は「お会いできて光栄です」と言いながらトムたちと握手。トムも「戦え!ジャイアンツ」と日本語で連呼し、首位をばく進中のジャイアンツにエールを贈った。
大の野球ファンであるトムにとっては念願の始球式。しかも『スプラッシュ』(84)以来4度目のタッグとなるハワード監督とのバッテリーということで、息の合ったピッチングを見せてくれるのか!?
対する巨人軍のバッターは、今、打率絶好調の坂本。「直球、ど真ん中ストライクを狙う!」と言っていたトム。ところが、おっと、これはワイルドピッチ! ハリウッドが誇る黄金コンビもマウンド上では今ひとつ手腕を発揮できなかった!? でも、トムは「ワイルドピッチで残念でしたが、大勢の巨人と中日のファンの皆さんの前で投げられて光栄でした」と、心から始球式を楽しんだよう。
前作『ダ・ヴィンチ・コード』(06)同様の世界的なメガヒットが期待される『天使と悪魔』。“世界を制した”原監督とのエール交換も果たせ、トムたちにとっては幸先がいい感じ。5月15日、『天使と悪魔』もプレイボールとなるのでお楽しみに。【MovieWalker】
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