ジョージ・クルーニー、妻同伴でジャパンプレミアに登場

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ジョージ・クルーニー、妻同伴でジャパンプレミアに登場

ディズニーが放つミステリーアドベンチャー大作『トゥモローランド』(6月6日公開)のジャパンプレミアが、5月25日に六本木ヒルズアリーナで開催。ジョージ・クルーニー、ブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督、日本語吹替版声優を務めた志田未来、ジョージの妻アマル・クルーニーらがレッドカーペットを歩いた。

志田が「世界を代表するみなさんとここに立ててうれしく思っています」と挨拶すると、ジョージは「ちょっと一言!ロスにもいらっしゃいましたよね。これからの新星のような素晴らしい女優さん。是非、一緒に映画に出たい」と志田にラブコールした。

ヒロイン、ケイシー役のブリットは「志田未来さんと仲良くできてうれしいし、ケイシーの日本語吹替版の声を当ててくれてうれしい」と笑顔を見せた。

ジョージは「日本は、本当に良い国。みなさんと今夜、過ごせてとてもうれしい」とリップサービス。続いて「先程、ディズニーと話しました。『トゥモローランド』を見ると、全員、日本酒が1本もらえますよ」とジョークを飛ばし、会場は大受けだった。

最後に、「東京、ダイスキ!」と日本語で言った後「本作には、若い女性が出てるってところが新鮮でしょ。今日も、若い女性がいっぱい来てます。みなさんが世界を救うんです」と、会場に訴え、大盛況のまま、プレミアは幕を閉じた。

ウォルト・ディズニー最大の謎にして、最高のプロジェクトを映画化した『トゥモローランド』。17歳の少女ケイシー(ブリット・ロバートソン)が、理想の世界・トゥモローランドの存在を知る男(ジョージ・クルーニー)と出会い、人類の未来を懸けた冒険に挑む。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)のブラッド・バード監督がメガホンをとった。【取材・文/山崎伸子】

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