市原隼人、筋肉バッキバキで新境地へ!
先日閉幕した第68回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品され、再び世界の注目を浴びた鬼才・三池崇史監督。彼の最新作『極道大戦争』が6月20日(土)から公開される。
三池監督が自身の原点回帰と位置づけた本作には、リリー・フランキーやピエール瀧、でんでんなど、“極道感”あふれる強面で個性的なキャスト陣が集結した。その中でも異彩を放っているのが、肉体美も存分に披露している主演の市原隼人だ。
市原が演じるのは、伝説のヤクザに憧れて極道の世界に身を投じるものの、超が付くほどの敏感肌(!)のために刺青も入れられない舎弟・影山。物語は、影山が噛みついた者をヤクザに変えてしまう“ヤクザヴァンパイア”の能力を手に入れたことから、血で血を洗う死闘へと発展していく。
演じる市原の鍛え上げられた美しい肉体はまさに目の保養!6つに割れた見事な腹筋に、厚みのある背中と盛り上がった肩、腰にかけて引き締まった見事な逆三角形型の上半身など、バキバキの筋肉をこれでもかと劇中で披露している。強靭な肉体を武器に凄まじいパンチ&キックを繰り出し、影山に襲いかかる刺客たちを次々となぎ倒していく姿は爽快だ。
公開同日には、自身が監督・主演を務めたアクション短編映画のDVD「Butterfly」と、写真集「G 市原隼人」が発売されるなど、今後は彼の肉体美を堪能できる機会がめじろ押し。市原隼人の“バッキバキ”の新境地をぜひ確かめてほしい。【トライワークス】
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