ハンクス「『天使と悪魔』怒るなら見るな」
『ダ・ヴィンチ・コード』に引き続き、『天使と悪魔』でロバート・ラングドン役を演じているトム・ハンクスは、前作同様にカトリック関係者から批判の声があがっている同作につき、「映画を見ると気分を害されるだろうと思う人は、見ないでくれ」と呼びかけている。
「(そういう人々には)映画を見ないで欲しいんだ。お願いだから。切実な願いだよ」「1作目も同じぐらい物議をかもしたけど、それで壊れたものは何もない。世界が終わったわけでもないし、人々は日曜日になると教会に通っていた。『天使と悪魔』が上映されても同じことだよ。人々はそれでも教会に通うだろうし、生活を続けて行くんだ」とParade.comに語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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