『アンフェア』完結作で篠原涼子が見せる涙の意味は?

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『アンフェア』完結作で篠原涼子が見せる涙の意味は?

日本のドラマでは異例とも言えるハードボイルド&サスペンス路線で人間や社会の暗部を深く捉え、予測不可能なストーリー展開や、魅力的な演技派キャストの共演で視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」シリーズ。これまで数々の謎が残されてきたが、9月5日(土)より公開となる映画『アンフェア the end』で10年に及ぶ謎のすべてが明らかにされ、ついに完結を迎える。

警視庁検挙率ナンバー1刑事の雪平夏見が、刑事だった父の死の真相を追う中で警察内部の闇を知り、警察や国家を裏で操る権力組織との最後の戦いに挑む姿が描かれる本作。この度、予告編映像と本ポスタービジュアルが解禁になり、衝撃の展開が明らかになった。

予告編は「アンフェア」シリーズ10年間の歴史を振り返る映像から始まり、三浦春馬、西島秀俊、瑛太、江口洋介、大森南朋、山田孝之、香川照之といった錚々たるメンバーがフラッシュバックで登場。さらに、「お前殺されるぞ」「何度人に裏切られても、お前は人を信じていた。悲しいくらい優しいな」など意味深なセリフが囁かれる。そして、雪平が拳銃を向ける“信じていた”相手とは?「あなたが父を殺したの」と、核心に迫るセリフを向ける相手とは…?

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの主題歌も挿入されたこの予告編は、7月11日(土)より全国の劇場で流れる予定。また、予告編と同時に解禁された本ポスタービジュアルは、中央で大きく正面に拳銃を向けている雪平夏見の姿が印象的なビジュアルとなっており、雪平を取り囲む様々な男たちの表情にも注目だ。

「アンフェアなのは誰か?」という言葉とともに、黒幕の正体と、雪平が迎えるラストが気になる「アンフェア」シリーズの“終焉”を、劇場で確かめてみてほしい。【Movie Walker】

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