大ヒット中の『ひつじのショーン』にあの人がカメオ出演
7月4日(土)に公開されるやいなや、その圧倒的なクオリティの高さが話題を呼び、現在大ヒットを記録している長編クレイアニメーション映画『ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』。
このたび、その本編に、ひつじのショーンの生みの親で本作の原案を務めているニック・パークが、クレイになってカメオ出演していることが判明。その画像をMovie Walkerが独占で入手した。
ニック・パークは、クレイ・アニメーションの第一人者として知られており、『ウォレスとグルミット』と、その長編映画3作目『ウォレストとグルミット 危機一髪!』(日本公開 1997 年)に登場するショーンを主人公にしたスピンオフ『ひつじのショーン』シリーズを生み出した人物。
登場するのは、牧場主を乗せたトレーラーが暴走するシーン。双眼鏡で野鳥観察をしている男こそ、ニック・パークだ。せっかく慎重に隠れて観察していたのに、トレーラーが猛スピードで通り過ぎたことで彼の姿が露わになり、野鳥に見つかってしまう…という役どころで、クレイになったニックもかなり本物にそっくり!また、セリフはないが、声も本人が演じているという。
ショーンの生みの親とショーンが共演するという、アードマン作品のファンにはたまらないシーンとなっている。【Movie Walker】
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