トムクルには程遠い?ノンスタ井上の裸に悲鳴!

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トムクルには程遠い?ノンスタ井上の裸に悲鳴!

伝説のスパイ、イーサン・ハントの活躍を描く超人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)。7月13日、「イーサン・ハントの日」記念イベントがスターライズタワーにて開催され、NON STYLEの井上裕介、森星、字幕翻訳者の戸田奈津子が登場した。

19年前の1996年7月13日は、シリーズ第1作目『ミッション:インポッシブル』(96)の日本公開日で、先月、日本記念日協会から「イーサン・ハントの日」として正式に認定されたばかり。それを記念し、NON STYLE・井上が“ノースタント井上”として、シリーズ最新作の劇中でトム・クルーズが披露したアクションを体験した。

まず井上が体験したのは、本作最大の見せ場となる飛行機にしがみつく空中アクション!劇中では、トム・クルーズが上空約1500mの高さで時速400kmの飛行機にしがみつくという離れ業をノースタントで見せているが、井上はポールを前に早くもビビリ気味。「バリバリ怖いわ!これどうなっちゃうの?」と、しぶしぶ両手でポールを掴みスタンバイ。

風速30mの強風が吹き始めると、井上の体は地面と平行な状態に浮き上がり、「ベンジー、ドアを開けろー!」と劇中のセリフを絶叫!約30秒間、強風にさらされ続けた井上は「口の中はカラカラ、腕はパンパンですよ!トムは、この4倍の風速でやったんでしょ!?」とコーフン気味で感想を語った。応援ゲストとして、劇中の美女イルサをイメージした華やかなドレス姿で出席した森も、「トムはやっぱり凄いですね。井上さんはユルイお腹がシャツから覗いてちょっと…(笑)。でも、だんだんトムに見えてきたかも?」と返した。

さらに森から、本作の予告編にも登場する(イーサン・ハントの)拷問シーンを再現してほしいというリクエストが入り、有無を言わさず上半身を裸にされた井上。「こんな中年のおっさんの体を見て、どうしたいの?」と困惑しながらも、ポールに両手を縛りつけられた状態で、腕の力だけでポールを昇ろうとチャレンジ。しかし筋力不足だったのか、劇中のイーサンのようにはいかず、あっけなくずり落ち失敗に!「ただただ恥ずかしい!これどうやったら同じように出来るの?摩擦で背中が熱かった!」と疲れきった様子だった。

最後に、井上は「実際にイーサン・ハントのアクションシーンを体験して、どれだけ大変だということを実感しました!トムは、本作で不可能を可能にしています!」とコメント。森も「わたしはトム・クルーズの大ファンなので、今回もノースタント・アクションにも期待しています!皆さんも本作を見て、スリリングな体験を一緒にしましょう」とメッセージを贈り、イベントは幕を下ろした。【取材・文/トライワークス】

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