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バンビーノ、『ジュラシック・ワールド』の恐竜を捕獲!

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バンビーノ、『ジュラシック・ワールド』の恐竜を捕獲!

スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の人気シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』(8月5日公開)のラプトル公開捕獲イベントが、7月17日に東京テレビセンターで開催され、お笑い芸人のバンビーノが登壇。ラプトルとは、本作に登場する肉食恐竜のことで、今回、本作のPRのために製作された全長3.9m×高さ2.5mの実物大のラプトルが、本国より海を渡って、ステージに登場した。

バンビーノといえば、歌いながら獲物を捕獲し、「ニーブラ!」といってヘッドロックする「ダンシングフィッソン族」というネタで知られている。今回も、『ジュラシック・ワールド』仕様で、ノリノリに登場し、ラプトルを見事に公開捕獲した。

バンビーノの石山大輔は、ラプトルを見て「運送代がめちゃくちゃくかかっています。本当にすごい。シッポはまだ、1m半くらいありますから」と感心する。相方の藤田裕樹は「ぼくらよりムツゴロウさんの方が良かったんではないかと」と苦笑いする。

映画にちなんで、何をてなずけてみたいか?と尋ねられた2人。通常、獲物の被り物をしている藤田は「相方ですかね。こっちがネタを書いているので。僕がいろいろと指示したい。狩猟者になることもありえます」と、コメント。石山は「8.6秒バズーカーですかね。気づいたらゴボウ抜きでした。人気でいくと雲泥の差。もうちょっと走ってもらって、僕もサイドカーで並走したい」とのこと。

また、昨日、中編小説「火花」で第153回芥川賞を受賞したピースの又吉直樹について話題が振られると、石山は「先生と呼ばれていますが、巨匠と呼びます。僕たちも何かの賞をニーブラできるように頑張ります」と力強く語った。

世界中で公開するやいなや、驚異的なスピードで次々と映画史の興行収入記録を塗り変え、社会現象となる“ジュラシック・フィーバー”を巻き起こしている『ジュラシック・ワールド』。全世界興行収入は早くも史上歴代5位となる14億900万ドルを突破し、日本でも公開にも期待がかかる。【取材・文/山崎伸子】

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