キャサリン妃、いつもハイヒールで平気な秘密とは?

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キャサリン妃、いつもハイヒールで平気な秘密とは?

シャーロット王女の洗礼式でクラシックな乳母車を押してキャサリン妃が登場した時、育児経験のある女性たちはそのヒールの高さに驚いた。ハイヒールを履いて重いレトロタイプの乳母車を押して歩くのは簡単なことではないからだ。だが、英国版ヴァニティ・フェアによれば、それには秘密があるのだという。

キャサリン妃はアリス・ボウのインソールを愛用しており、この中敷きのおかげで長時間ハイヒールを履いたり、重い物を押して歩いたりしても平気なのだという。このインソールは英国人デザイナーのレイチェル・ボウディッチが考案したもので、キャサリン妃が使っていることが明らかになって以来、ヒール好きの女性たちに飛ぶように売れているという。

「キャサリン妃は二つ注文されました。非常に気に入っておられるようです」と関係者は同誌に話している。インソールはイタリア製の革を使用し、すべて手作りされているという。

ところで、キャサリン妃はウェッジソールの靴のファンとしても知られていたが、ここのところ履いている姿を見かけないのは、エリザベス女王がウェッジヒールが嫌いだからなのだそうだ。「女王はウェッジヒールの靴が嫌いです。本当に毛嫌いされていて、王室のメンバーはみなそれを知っています」と関係者が証言している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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