ウィリアム王子はジョージ王子よりやんちゃだった!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ウィリアム王子はジョージ王子よりやんちゃだった!?

映画ニュース

ウィリアム王子はジョージ王子よりやんちゃだった!?

ウィリアム王子は、生後間もなくのジョージ王子をわんぱく小僧(Rascal)と呼び、22日で2歳の誕生日を迎える息子についてもいたずら小僧(Monkey)と呼んで、息子のやんちゃ振りに手を焼いている様子を伝えてきたが、どうやら幼いころのウィリアム王子は、ジョージ王子の比ではなかったようだ。

故ダイアナ妃の血筋を引いた容姿と、穏やかで慈悲深いという印象の強いウィリアム王子とあって、ジョージ王子のわんぱく振りは、パーティ三昧で世間を騒がせたヘンリー王子似または、感情をむき出しにしてテニス観戦を楽しむキャサリン妃似と言われてきた。

しかし、「ウィリアム王子の子供時代は、ある意味もっとすごかったようです。『つむじ風のウィル』と呼ばれていたくらいです。当時、ロン毛でボサボサのシンガー、ボブ・ゲルドフ(63)がケンジントン宮殿を訪れた際にウィリアム王子は、『なんで彼は髪の毛を洗わないの?』とあからさまに尋ねたんです。また父親のチャールズ皇太子は友人たちに、『息子はとても破壊的なんです。アンティーク本も何冊かボロボロにされてしまったので気をつけください』と忠告していました。またとても逃げ足が速く、ナニーのそばから逃げてしまったり、ボディーガードの目をかいくぐるのもお得意でした」

「ロイヤルヨット・ブリタニア号でイタリアを訪れた際も、周囲のスタッフらは、ナニーやボディーガードの目をかいくぐってデッキを乗り越えてしまうのではないかとハラハラしていたんです。最も寛容な母親のダイアナ妃ですら、ウィリアム王子のことを『一筋縄ではいかない』と言っていました」と、関係者がデイリー・メール紙に語っている。

同紙には、少々年齢は違うが、シャーロット王女の洗礼式でしかめっ面をしているジョージ王子とそっくりのウィリアム王子の写真や、89歳の誕生日を迎えたエリザベス女王を祝うため6月13日に行われた祝賀イベントで、窓越しで落ち着かない様子のジョージ王子と、退屈そうなウィリアム王子の写真を並べて掲載しているほか、チャールズ皇太子とダイアナ妃の真ん中で、すごい剣幕で舌を出して怒っているウィリアム王子の写真、学校のスポーツの時間に女性教師のズボンのボタンを引っ張っていたずらしている写真、アンドリュー王子の挙式で、隣の女の子に舌を出してちょっかいを出している写真、ポロイベントで友人の首元に挑みかかっている写真、弟ヘンリー王子の洗礼式の集合写真で、退屈したウィリアム王子が床に座っている写真、ナニーにしかられて大粒の涙を流している写真など、ウィリアム王子のやんちゃ振りを示唆する写真が多数掲載されている。

また洗礼式の家族写真では、ウィリアム王子に抱かれたジョージ王子が左手で髪の毛を引っ張っているが、ウィリアム王子が幼少期に同じように左手で髪の毛を引っ張っている写真も並べて掲載されており、「今のウィリアム王子からはちょっと想像しにくいが、ジョージ王子のいろんなしぐさや性格は、ウィリアム王子に似ているようだ。ダイアナ妃がいたら、もっと早くこの事実が分かっただろう」と同紙に関係者が語っている。【NY在住/JUNKO】

作品情報へ