『M:I』のチームプレーは無敵!?男同士の絆に感涙必至!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『M:I』のチームプレーは無敵!?男同士の絆に感涙必至!

映画ニュース

『M:I』のチームプレーは無敵!?男同士の絆に感涙必至!

主演のトム・クルーズが来日を果たし、大きな盛り上がりを見せている『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)。トムの激しいアクションやスリリングな展開など過去作よりもパワーアップしているシーン多数だが、その中でもイーサン・ハント(トム・クルーズ)が所属するIMFメンバーのかつてない“チームプレー”が評判だ。

今回、謎の多国籍組織スパイ“シンジケート”の存在により、解体の危機に陥ってしまうIMF。イーサンは組織の後ろ盾を失ったうえに、CIAからも狙われるという最大のピンチに直面する。

そんなギリギリの状態まで追い込まれたイーサンに手を差し伸べるのがIMFの仲間たち。IT&ガジェット担当でシリーズ3作目から登場しているベンジー(サイモン・ペッグ)、前作から仲間に加わったブラント(ジェレミー・レナー)、1作目からイーサンと付き合いがあるハッキングのプロ、ルーサー(ヴィング・レイムス)という顔なじみのメンバーたちだ。

これまでにもあらゆるミッションを乗り越えてきたとあって、4人の絆はより強固なものに。それぞれ性格や役割は異なるものの、窮地に陥ったイーサンを助けたいという強い思いは、みんな同じだ。自身の地位を失う恐れや、危険に遭遇するリスクを背負いながら、全員が「イーサンは仲間だ」と主張し、イーサンを救おうと奮闘。男同士の熱い友情や息ピッタリのコンビネーションが、たまらなくカッコイイ!

また、仲間の誰かが危険に遭遇すると他もメンバーが助けに来たりと、まるで、かゆいところに手が届くようなプレーを見せる4人。互いに信頼し、命をゆだねる男気には思わず胸が熱くなる。

過去の4作でも、もちろんチームとして成立していたが、本作はその集大成と言えるだろう。それぞれの個性が見事に1つにまとまり、息の合ったチームプレーは、まさに“無敵”。激しいアクションに興奮しながら、これまでにはないイーサンたちの固い絆に感涙してほしい!【トライワークス】

関連作品

関連記事