1D、新アルバム発売後の活動休止説でファン混乱!?
ワン・ダイレクションのリアム・ペインが、年内にも1Dの活動を休止するかの発言をし、またもやファンを混乱させている。
7月31日に、4人になって初めて1Dが、今年11月に発売予定のニューアルバムからのファーストシングル「Drag Me Down」をサプライズ発表し、ファンを大いに喜ばせた。
82か国で、初登場NO.1の座をキープする快挙を成し遂げるとともに、1日当たりのストリーミング回数が475万回に達し、これまでの426万回だったSpotifyの新記録を樹立。ルイ・トムリンソンの言う通り、「1Dは4人でも(ゼイン・マリクがいなくても)まったく問題ないことを証明した」形となったが、リアム・ペインが活動休止をにおわせる発言をし、喜びに沸いたファンにショックを与えている。
ラジオ番組でリアムが、「とにかく駆け抜けてきたから、誰にだって、ちょっと休息が必要なんだ。じっと座って立ち止まって、今までに起きたすべての素晴らしいことを受け止めるためにもね。わかるよね」
「僕自身は、休みができたら、家に居て、他のアーティストに曲を書いたりするのも楽しみにしている。ツアー中とかに、既に書き溜めた音楽がたくさんあるんだけど、これは自分のためじゃくて、他の人のためなんだ。今までも色んな事をやってきたけど、プロデュースサイドの仕事もなかなかいいんじゃないかと思う」と語ったという。
1Dの活動休止説や解散説は、かねてから何度も流れている。6月上旬に無期活動休止説が流れた時もファンを大いに悲しませたが、リアムはBANG Showbizのインタビューで、「とにかくしばらくは、僕たちが活動を休止するなんてありえない。一体どこからそんな噂がでてきたのかな」と語っていた。
しかしミラー紙によれば、「今回の発言は、現在とにかくツアーで忙しく、11月にニューアルバムを出した後、落ち着いたら少し休みたいということでした。ということは年内か年明け早々ということもあり得るでしょう。ルイも父親になるので少しは休みが必要でしょうし、ハリーも正式にハリウッド俳優として活動するためにエージェントと契約したと言われています。そういった意味ではリアムの言うことはある意味道理が通っていますが、前回の発言と違うため、またファンは混乱しているようです」とミラー紙に関係者が語っている。
「活動を休止するなんてありえない」発言は、ファンが離れていくことを恐れた、とりあえずの約束だったのか?裏切られた感が強いファンも多いようで、まだまだ1D騒動は続きそうだ。【NY在住/JUNKO】