ヴァニティ・フェア誌が2015年のベストドレッサーを発表!
この度ヴァニティ・フェア誌が、2015年のインターナショナル版ベストドレッサーリストを発表した。
1位は、英キャメロン首相の妻のサマンサ・キャメロン(44)。2位のテイラー・スウィフト(25)を破って堂々の結果となったが、「ちょっとしたサプライズだが、キャサリン妃フィーバーに見るようにイギリスのコンサバファッションが見直され、また、フィリップ・リム、エルデム、アレキサンダー・マックイーンなどを好むサマンサが、デザイナーズファッションに敬意を表していることが評価された結果」なのだという。
3位は、アメリカン・バレエ・シアターで、初めて黒人女性としてプリンシパルに迎えられたミスティ・コープランド(32)で、「白鳥の湖」のオデットとオディールを演じ拍手喝采を浴びた。4位はウェセックス伯爵夫人ソフィー(50)、5位は、ジョージ・クルーニーとの交際・結婚で彗星のごとく現れ、瞬く間にファッションアイコンとして世界中の女性を虜にした人道弁護士のアマル・クルーニー(37)となっている。
以下は6位がリアーナ(27)、7位は、故グレース・ケリーの孫でグッチの化粧品の広告塔を務めるシャルロット・カシラギ(29)、8位はスペイン王妃レティシア(42)、9位に女性実業家でジョージ・ルーカスの妻でもあるメロディ・ホブソン(46)、10位は、ティファニーが新デザイン・ディレクターに採用したフランチェスカ・アムフィテアトロフという顔ぶれになった。
ロイヤルファミリーが健闘する中で、キャサリン妃の名前がないのは、シャーロット王女の妊娠、誕生であまり公の場に姿を現さなかったからのようだ。
またベストドレッサー・カップルには、ベネディクト・カンバーバッチ(39)と妻のソフィー・ハンター(37)が選ばれた。【NY在住/JUNKO】