歴代仮面ライダー大集結!イケメン・ヒーローが意味深発言
オダギリジョー主演で放送された「仮面ライダークウガ」に始まる平成「仮面ライダー」シリーズ。その10周年記念番組の映画版『劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』(8月8日公開)の製作発表会見が行われ、キャスト、スタッフが登壇した。
仮面ライダーディケイド・門矢士(かどやつかさ)役の井上正大は「テレビで旅をしてきた士が、映画では友達だったり地位だったり、大切なものすべてを失ってしまいます」と意味深発言。素性に謎の多い士だが、映画では彼の妹・小夜(荒井萌)が登場することもあってか「家族の大切さ、友情、そして生きることの素晴らしさを、映画で伝えられたらと思って演じました」と内に秘めた演技への情熱も語った。
また、今作は平成ライダーに加え、仮面ライダー1号ら昭和世代の歴代ライダーも大集結! 総勢26人のライダーが、死神博士(石橋蓮司)&地獄大使(大杉漣)率いる大ショッカーと超絶バトルを展開するのだ。
中でも注目は「仮面ライダーBLACK」に主演した“元祖イケメン・ヒーロー”倉田てつをが、20年ぶりに当時と同じ南光太郎役で出演することだろう。「20年ぶりに南光太郎が復活しました。僕自身も楽しみにしてます」という倉田だが、フレッシュなキャストたちのコメントを聞きながら「自分がBLACK演じてたころ、彼らは生まれてもいなかったんだね」と、感慨深げに語る一面も。
そんな新旧ライダーファン、さらに映画ファンも注目の記念作、歴史的なライダー大集合をスクリーンで味わってほしい!【ワークス・エム・ブロス】
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